さて1年間通い詰めた中小企業診断士 登録養成課程もついに修了しました。

しばらくすると中小企業庁への登録が済み、ライセンス的なものが到着します。今思えば、途中会社が変わる等のリスクを乗り越え、1年という期間がギリギリの選択だったかなと感じています。実際あと1年通い続ける事ができたかというと、状況的にはかなり厳しい状況になっていたと思います。(1月に従来務めていた会社が休眠化し、クライント企業にそのまま部署として吸収され、環境が激変しました。)ある意味ついていたというか、なんとか通いきったという感じです。

講義を中心とした前半戦、実習にウェイトがおかれている後半戦、それぞれたくさんの事を学びました。使わないでいるとあっという間に錆びつくものであり、また磨き続ければ更に光るものだと思っています。気が緩まぬように精進を続けなくてはと思います。この講座のポイントとしておそらくメンバー全員共通して学んだ事として、実習を通じて実際の企業の実情に触れた事だと思います。中小企業と大企業の実際に置かれた状況の違いについてしっかりと吸収し、相手の立場にたって考える事を身につける事ができるようになっていったと思います。実習で行った提案についても相手の立場に立って実行可能なレベルまで具体的に落としこんで提案したものについては実行してもらうことができました。

個別に貰った講座内での評価については、基本各項目3点をベースに加点要素が会ったものについて、プラスでポイントがついていく形式が取られています。自分自信についてはやはり製造業より流通サービス業、総合ソリューションの方が点数が高かったわけですが、業態以外の論点で評価されたポイントは、①現場へ入り込んでの分析力とその実態をわかりやすく表現し、実行可能な具体的な改善提案を行う事ができる、②立ち位置に合せチーム全体に貢献し、分担に固執する事なく横断的な議論ができた点、またリーダーを担当した時は、スケジュール調整、テーマ設定等についてメンバーが安心して実習に務める事ができていた…の2点でした。逆に毎回あまり加点が付かないのがインタビュー力。客観的にみてご指摘どおりだと思いますので、そのあたりは今後の課題としたいと思います。

何はともあれ、震災の3月に今のキャリアを活かした形で、人の為に何かお役にたてる人間になれないものかと考え、見つけて目指し始めたこのコース、なんだかんだで志してから約3年が経ちました。初志貫徹でやっとスタートラインに立つことができました。その間ずいぶんと環境も変わりましたので、使い方についてはもう一度しっかり設計し、進んでいきたいと思っています。

ここまでFBを中心に、だいぶ心情面をさらけ出した内容を綴ってまいりましたが、今後同じように、中小企業診断士を志すかた、もしくは養成課程を検討されている方の何かの参考になればと思い、WORD PRESS化をしております。お役にたつかどうかはともかくとして、生で綴ったものである事だけは事実です。実務派の診断士を目指す方には、養成課程はおすすめですのでご参考下さい。

という事で今後は診断士として気付きを中心に発信するブログに転換していきたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。                          中小企業診断士    專田 政樹