皆さんこんにちは。
インクルージョン マネジメント 研究所 代表の専田政樹です。
当研究所は、
次代をになう子供たちに【「明るい未来」と「豊かな社会」を託す】、
を理念に日々活動を行っております。
皆さんはご自分の将来についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
今後加速的に進行していく少子高齢化社会、そして生産年齢人口の激減…
20年度には働き手は今から20%すくなくなります。
10人で1チームを組んでいた場合、8時間労働なら1日80時間の
工数を持っていますが、20%減ということは、
同じ仕事を64時間の工数でこなさなくてはいけない。
16時間分仕事を圧縮しなければならないわけです。
その分は新たに雇用すれば良いか…
いえ、雇おうにも人そのものがいないのです。
働き方の変革はいやがおうにも求められるわけですが、
尻に火がつかないと動かないケースが多いのが事実。
「ゆでがえる」となり、手遅れになり、座して死を待つか、
一刻も早く手を打って、勝ち残るか・・・
2020年までの間に力をつける事ができるか否か、
あと数年間が勝負です。
既存人材の活性化を図り、
人と人とが活かし合い、相乗効果によって成果をあげる…
これが私の解釈している【インクルージョンマネジメント】です。
そにためには二つの切り口が必要です。
1つ目は、制約のある社員でも力が発揮できる体制作り、
2つ目は、能力、特性を捉え活かし、情報網を発達させ
意識的に能力を啓発し、引き出す環境整備です。
どちらも重要ですが、時間をかけて定着させる必要があります。
愛するわれわれの子供たちに、
「明るい未来」と「豊かな社会」を託すには、
多様な人材を揃えるダイバーシティの前に
インクルージョンが必要です。
その実現のために2つの支援策を用意しています。
■支援策1:インクルージョンマネジメント浸透支援
上記の2つのアプローチの具現化を支援する研修メニューを用意しています。
1つは働きかたに時間や場所の制約があるメンバーを如何に活かすか…
その為に現状業務の棚卸し方法とその落し込みから支援します。
もう1つは能力、特性の把握による情報網整備を支援します。
相互理解を深める為のコミュニケーションを活性化させ、
だれが何が得意で、どんな情報を持っているかを見える化していきます。
■支援策2:中小 小売業の利益改善支援
大手流通グループでの実務経験と、
中小企業診断士としての理論を融合し、
生活密着型小売業における利益改善手法を
形式化致しました。
事業のノウハウは、小売業では人に属し、
暗黙知である事が多いのが実態です。
あの人が引退して店がおかしくなった、
◯◯さんがやめたら店がおかしくなった…
よくある話です。
技術が人に宿り、事業としての
ノウハウになっていないからです。
何故なのでしょうか?
日々営業している店舗では、
お客様を最優先しサービスを提供するあまり、
形式化に目はいかない事はもとより、
教育も「OJT」が主流です。
一緒にやって体で覚える…というスタイルです。
そこにメスを入れ生産性を向上させ為の
総合的な支援を行います。
必要に応じ戦略、戦術支援をおこなった後、
販売員への浸透の為の教育を支援します。
2種類の支援策によって、
事業の活性化を助け、
時代をになう子供たちに【「明るい未来」と豊かな社会」を託していく】
為、活動をしています。
ご興味ある方は是非いちどお問い合わせ下さい。
お待ちしております。